【練習日誌】R6.3月のトレーニング&とくしまマラソン参戦記【ランニング】

練習日誌

プロフィール

年齢:31歳

陸上競技歴:学生時代(小学校〜大学まで)は野球部に所属。社会人1年目(2016)に初フルマラソンに挑戦。4:06:07。

2022年3月のフルマラソンでサブスリー(2:57:02)を達成。

以下、PB。

  • 1500m 4:39(2023.7)
  • 3000m 9:44(2022.7)
  • 5000m 16:38(2022.12)
  • 10000m 35:57(2023.6)
  • 10km 34:44(2022.12)
  • ハーフ 1:15:08(2024.2)
  • フル 2:44:44(2024.2)

3月のトレーニング

3月 228km

今月は本命レースのとくしまマラソン

11月のおかやまマラソン以降、この大会に照準を合わせて準備してきた。

最後の距離走を2週間前の9日に実施

この時のメニューは2km(4:10/km)と3km(3:50/km)を1セットとして、これを6セット繰り返すトレーニング

設定どおり走れば、30kmのタイムは1:59:00(3:58/km)。

ハードな練習だと思ったが、終わった後の余裕度や疲労感のなさから、足はできていると確信できたので、残りの2週間は自信を持って距離を落とすことができた。

最後の1週間は距離を落としながら、中強度走のラストをレースペースにするなど、レース仕様に仕上げる意識を持ってトレーニングに取り組んだ。

とくしまマラソン

迎えた本命レース。天候は大雨だったが、前評判で聞いていたような、折り返し後の向かい風や暑さがなく、雨以外で言えば走りやすい気候だった。

最初の1kmは集団の流れに乗る。3:31。

徐々に落ち着かせながら形成される集団に着き、3:40付近で推移する。時計は参考程度にしか見ていない。

20kmくらいまで集団のペースが上げ下げを繰り返していたので、一番後方で様子を見る。この判断が後半の粘りに繋がったと後々思った。

その後集団がばらけ、単独になる。後ろに付いていたランナーと張り合いながら、23〜24kmの西条大橋の登りで引き離す。

その後は一時キロ4付近まで落ちそうになるも、気力で3:40/km台に戻したり遅れたりを繰り返した。

少しでも気を抜くとキロ4を上回ってしまうため、集中力を切らさずに走ることに必死で、他のことはなにも意識できなかった(景色もあまり覚えていない)。

後半は時計を気にする余裕はなく、ただただ振り絞るだけ。

グロスタイムは2:40:57。1月前のPBから更に4分程度の更新になった。

ここまでの練習で2時間40分台までジャンプアップできた理由は自分の中でもうまく整理ができていないが、これまでのレースと比較して気持ちを折らさず最後まで走り切ることができた。

1月、2月、3月とマラソンレースに出る中で分かったことは、マラソン後半は気持ちだけ、ということ。(自分の場合)

今回のとくしまでも、走る中で何か意識が逸れるきっかけがあれば、後半の失速を招き、いつものタイムになっていたかもしれない。

4月に向けて

初マラソン、2回目のマラソンは4時間オーバーの記録だったが、気づけばこんなところまで成長することができた。

しばらく大会の予定はなく、4月からは職場も変わる。

しっかり疲れを取ってまた土台作りから始めれたらと思う。

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