【忙しい人向け】通勤ラン・帰宅ランのススメ

こんにちは。たかしです。

今回はランナー向けの通勤ラン・帰宅ランに関する記事です。

全てのランナーにオススメします。

私が実践しているのは帰宅ランが多い（割合で言うと1:3くらい？）ですが、以下では通勤ラン、帰宅ランを総称して通勤ランと表現します。

そんな通勤ランについて、メリットやデメリットを解説したいと思います。

通勤ランに必要なものって？

リュックは、荷物が多くない方は、20リットルくらいあれば足りるかと思います。

私が使用しているのはSalomon(サロモン)のTRAIL BLAZER 20です。

走っている時のブレも少なく、メッシュ地で乾きやすいので、愛用しています。

値段は税込で9,000円程度なので、通勤用のカバンと比較してもそこまで高価ではなくオススメです。

また、ランニングシューズは、黒系統なら革靴などの仕事用の靴を職場に置いて、翌朝に履いていくこともできるのでオススメです。（あんまり装飾が激しいシューズの場合、スーツだと浮きますw）

袋は、仕事着を入れるのに使います。リュックを背負って走る場合、背中とリュックが常に密着しているので、汗をかなりかきます。帰宅ランの場合、どうせ洗濯すると開き直ってもいいかもしれませんが、袋に入れてないと服が汗でびしゃびしゃになります。笑

また、ウェアはゴワゴワしているものよりも、軽めでかさばらないものがオススメです。

靴下は、仕事用の靴下とランニング用の靴下を普段履き分けている方は、通勤ラン時に仕事用の靴下を履くと劣化が激しくなるので、あった方がいいかもしれません。

また、帰宅ランや冬の早朝など、暗闇の中を走るかもしれません。また、歩道が狭くなっている場所では対向車や自転車、歩行者からの視認性を高めるためにヘッドライトを、また、装着するための帽子を購入すればより安全です。

通勤ランのメリット

通勤時間を有効活用できる

私の帰宅ランのケースを例に解説します。

仕事を定時で上がってこれですから、少しでも残業しようものならランニングのモチベーションは下がってしまいます(^^;)

一方、通勤ラン（帰宅ラン）の場合を見てみましょう。

図解すると、このようになります。

明らかに通勤ランのほうが時間を有効に使えているのが分かりますよね。

電車に乗っている時間や、徒歩の時間をランニングに充てることで、家族との時間も増え、趣味に充てる時間も増えました。

計画的に走れる

通勤時間はフルリモート勤務でない限り発生しますので、そこにランニングを入れ込むことで、必ずランニングを行うことができます。

仕事の効率が上がる

仕事前に運動をするのとしないのとでは、前者の方が午前中の脳の回転はるかにいいです。

通勤ランのデメリット

荷物を持って走らないといけない

通勤中にランニングをするので、荷物を持って走らないといけないのは前述のとおりです。

仕事道具は極力少なくしたいところですね。

私は荷物を少なくするために以下の点を意識しています。

何としても定時で、仕事の持ち帰りはしない！と強く意識することで仕事の生産性も上がり、定時で帰る習慣が身に付きました。

道に迷う

これは、割とガチです。笑

自宅と職場との距離がある方は下調べをきっちりしておきましょう。

私は道に迷って仕事終わりに20kmくらい走った経験があります。

（いつぞやのTwitter投稿。画像の一部を加工しています。）

フォームが乱れる

個人的には、普段からよく走っている方はあまり気にしなくていいのではないかな、と思います。

フォームが乱れることを言い訳に通勤ランをしなくて、走る頻度が減るのも本意ではないですし、トップランナーでも通勤ランを取り入れている方はたくさんいらっしゃいます。

まとめ

通勤ランを通して仕事の効率も上げ、家族との時間や自分時間を増やそう！

いかがだったでしょうか。

ランニングをされる方であれば通勤ランは非常におススメです。