【練習日誌】R5.9月のトレーニング【ランニング】

練習日誌

プロフィール

年齢:31歳

陸上競技歴:学生時代(小学校〜大学まで)は野球部に所属。社会人1年目(2016)に初フルマラソンに挑戦。4:06:07。

2022年3月のフルマラソンでサブスリー(2:57:02)を達成。

以下、PB。

  • 1500m 4:39(2023.7)
  • 3000m 9:44(2022.7)
  • 5000m 16:38(2022.12)
  • 10000m 35:57(2023.6)
  • 10km 34:44(2022.12)
  • ハーフ 1:15:20(2023.2)
  • フル 2:47:20(2023.2)

9月振り返り

9月 287.5km

9月はレースはなく、秋以降のマラソンシーズンの土台作りとして位置付けていた

結果として、15kmの中強度の持久走や、ショートファルトレクなど基礎的なトレーニングを詰めたのもこれからのシーズンインに向けてよかった。

この日にこの練習、と決め打ちせず、疲労がある時は距離やペースを調整したり、トレーニング計画を分散させることでケガなくトレーニングを積むことができた

また、峠走と30km走を隔週で2回ずつ1000m10本など、ボリューム的にも充実したトレーニング内容になった。

池上秀行さん

これまで様々な書籍などを読み漁って自分なりにどんな練習が効率的か模索してきた。

ふわふわとしたイメージで、高強度練習を週に2回程度入れて、それ以外はジョグで繋いで週に1回オフ、それでコンスタントに走れば伸びるだろうと思っていた。

確かにそれができれば記録は向上するかもしれない。

一方で、きっかけは忘れたが(当時のTwitter?)、池上秀行さんのマラソントレーニングにおける考え方、長距離走の原理原則を知り、自分の中でトレーニングの価値観が変わった。

これまでは高強度練習に耐えうる足を作り、ガンガン追い込めば記録は伸びていくとなんとなく感じていた。

つまり、高強度練習こそ大切だと思っていたし、高強度練習が週2回程度問題なくこなせるのであれば、走行距離は二の次でもいいとさえ考えていた。

ところが同氏のYouTube動画等を参考にすると、基礎トレーニングの重要性、高強度トレーニングの位置付けが見えてきて、自分にとって基礎トレーニングが圧倒的に足りていないということが認識できた。

詳細は割愛するが、自分の言葉で表現すると、高強度トレーニングがメインという考え方から、基礎的トレーニングがメインで、高強度トレーニングというサブ的要素が加わって初めて効果を発揮する(同氏は、高強度トレーニングをスパイスと表現していた。)ということ。

これからマラソンシーズンに入っていくが、基礎的トレーニングあってこそということを忘れず、トレーニング計画を立てていきたい。

10月に向けて

10月は2週目にハーフマラソンを予定している。

アップダウンの激しいタフなコースだが、20位以内を目指して頑張りたい。

トレーニングにおいては、マラソン1ヶ月前の調整期に入るということで、特異性の高いトレーニングが増えるため、レースを意識してひとつひとつの練習を集中してこなすことができればと思う。

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